【霧と決断 ~クラウゼヴィッツ落語七席勝負~】第一席「見えぬ先でも、進むべし」
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影褒め亭
クラウゼヴィッツの名著『戦争論』。
その難解な戦略理論を、江戸の町人たちの生活に置き換え、
“笑いと学び”で届けるのがこのシリーズです。
登場するのは、商売人の若旦那・タケ、
冷静な女将のおさき、
そして、クラウゼヴィッツを思わせる蔵はん先生――
さらに最終席では、あの“ナポやん(ナポレオン)”も参戦!
【テーマ:戦争の霧(Fog of War)】
→ 不確実な状況でも、信念を持って決断する勇気とは?
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【テーマ:摩擦(Friction)】
→ 完璧な計画も現場で崩れる。“段取り力”と“現場対応”の真髄
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【テーマ:重心(Schwerpunkt)】
→ 「力の入れどころ」を見極め、少ない力で最大の成果を出す
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【テーマ:防御の優位性】
→ 派手な攻めより、自分の“強み”を守る老舗の知恵
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【テーマ:勝利の確率】
→ 勘に頼らず、“読んで動く”知的勝負のコツとは
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【テーマ:戦争は政治の延長】
→ “怒り”ではなく“目的”に立ち返ることで争わずに勝つ
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【テーマ:戦争の本質】
→ 正しさだけでは通じない時代。ナポやんが語る“勝てる戦略”とは
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これらは、戦でも、ビジネスでも、人生でも通じる「生き抜く力」そのものです。
✅ 正義にこだわりすぎていませんか?
✅ 言いたいこと、伝わる形になっていますか?
✅ 戦う前に、“勝てる道”を描けていますか?
クラウゼヴィッツ戦争論からもっとも重要な概念を7つに絞って、落語仕立てでお伝えしてきました。こむつかしい戦争論を読むきっかけになれば幸いです。
また、新シリーズも創っていきますので、また当寄席にいらしてください。